2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ありがとう&愛してる、2。

『ふたりはプリキュアMaxHeart』最終回。 「現代的変身美少女もの」アニメの最終回って、ラスボスとの戦いと日常に戻る美少女たちっていうのは、定型ですね。『ふたりはプリキュア』もそうで、これは「変身美少女もの」の中興の祖というか「現代的変…

ありがとう&愛してる。

『ふたりはプリキュアMaxHeart』最終回。 『プリキュア』が終わってしまいました。いろいろ、好きとか嫌いとか、考えたものですが、終わってしまうと寂しいものです。特に、エンディングソングの出だしが、「ありがとう&愛してる」から始まるもので…

ささくれる心。

「ささくれ」っていう言葉がありますね。いくつかの辞書には「逆剥け」と同義であると、載っています。どうでもいいですけど、「ささくれ」っていうより「逆剥け」っていった方が、痛そうに聞こえます。

びっくりした。

ちょっと聞いてくださいよ。 今日ね、「飲むヨーグルト」飲んでたんですよ。パソコンと向かい合ってると目が疲れるから、気休めにブルーベリー味の「飲むヨーグルト」。多分「明治ブルガリアヨーグルト」のブルーベリー味。 飲むヨーグルトって、種類は「発…

バスト占いの歌。

そういうタイトルのフラッシュが存在したんですよ、昔。私が見たのはもう二年も前になりますか…。以下内容を説明しますが、多少わいせつで多分にセクハラ的なので、文字の色を白くしてみちゃいます。 このフラッシュは、子どもの描いた絵のような、微妙なイ…

震災の日でした。

いまだに体感するほど揺れる地震があると少し心臓が鳴るというのに、今日が阪神淡路大震災の日であるということをニュースで見るまで忘れていた私。今なお仮設住宅や半壊した建物で住んでいる方々を思えば、軽い地震で建物全体の冷暖房の集中管理が壊れるこ…

『細雪』一六回目。下巻第三十章。

谷崎潤一郎『細雪 下』。☆第三十章はこんな話。 二日目の「見合い」の前に、一日目に雪子らと御牧の顔合わせが行われる。 ☆使用テキスト。 谷崎潤一郎『細雪 下』、新潮文庫版、平成七年代七十五刷。 第三十章は二七四頁から二八四頁。 ☆梗概。 お茶の席で井…

「細雪」一五回目。下巻第二十九章。

谷崎潤一郎『細雪 下』☆第二十九章はこんな話。 三姉妹が東京に着いた一日目。 ☆使用テキスト。 新潮文庫版、谷崎潤一郎『細雪 下』、平成七年第七十五刷。 第二十九章は二六七頁から二七四頁。 ☆梗概。 朝、姉妹は東京駅に着く。プラットフォームに井谷の娘…

その言葉にまつわる意識や背景の共有。

もしメーテレさんとか「女魂」とか及川奈央さんとかの関係者とかファンとかそういう方が偶然この文章を発見されたら怒られるかも知れません、あまりの情報の正しくなさと私の独善的なものの言い方に。世の中って偶然どんなことが起こるか分かりませんから先…

13日の金曜日だー。

『13日の金曜日』監督:ショーン・S・カニンガム13日の金曜日って、嬉しくならない? ならないって。6月6日6時よりも一人歩き度の高い日付かなっと思うんですけど。

『細雪』一四回目。下巻第二十八章。

谷崎潤一郎『細雪 下』。☆第二十八章はこんな話。 姉妹が井谷の送別のためにバタバタする話。 ☆使用テキスト。 今日も新潮文庫版『細雪 下』の平成七年第七十五冊版。 第二十八章は二五九頁から二六七頁まで。 ☆梗概。 幸子、雪子、妙子の三姉妹は、着飾って…

『細雪』一三回目。下巻第二十七章。

谷崎潤一郎『細雪 下』。☆第二十七章はこんな話。 井谷が神戸を去るので、幸子ら姉妹に挨拶に訪れ、置き土産に雪子の見合い話を持ち込む。 ☆使用テキスト。 例によって新潮文庫版(平成七年第七五刷)。 第二十七章は二四七頁から二五九頁。 ☆梗概。 第二十…

『細雪』一二回目。下巻第二十六章。

谷崎潤一郎『細雪 下』☆使用テキスト。 新潮文庫版、平成七年(七十六刷)版。第二十六章(二三七頁から二四七頁)。 ☆二十六章はこんな話。 妙子が蒔岡家に帰ってきて、啓坊の件について雪子と諍いが勃発。 ☆梗概。 病が癒えて、妙子は蘆屋の家での蒔岡家の…

あけましておめでとうございます。

この日付の文章は実際は十日に書いていますが、一月一日に何のご挨拶もない日記というのは諸事情あるとは言え寂寥感に耐えかねて、ついつい捏造してしまいましたのですことよ。日記にご挨拶を書きたいおとめ心。 ところで今、「捏造」って漢字で書くつもりで…