紙はB5が好きです。

A4の紙は、でかいんですよ。私の手が小さいということではありません。いや、手も小さいんですが、印字部分が広すぎて、読むのに苦労するんです。じゃあ余白を広くすればいいじゃんって思うでしょう? そうすると書類が白っぽくてかっこ悪いし、っていうか、そんなんその余白切り取ればいいじゃんっていう感じです、「余」白なんだもん。余白にはメモを取るのだって思うでしょう? B5にだってちょうどいい広さで印字したら周囲は余白だし、そこにメモ取れるもん。シャープとかミリペンとか使いながら話きくんだし、書けるよ余裕で。ダメなら裏もあるもん。
以前同僚にBサイズの紙が好きなのって話したら、紙にサイズがあるんですか? と返ってきましたですよ。びっくりした。ほんっとびっくりしました。多分普段A4しか使わない方なんでしょうねって思ったの。私は自分用のプリント物は全部B5で作るから、A4の紙でかって思うし、試験もB4で作るからA3の紙でかって思うんですが、世界と自分がちょっとズレてるという自覚はあります。多分Aサイズを普段使う人は、世界と自分のズレがあんまりないから、紙のサイズなんか意識したことないんでしょう、と思いました。そう言えばこの学校のうちの学科のコピー機には、常時A4とA3の用紙が入っていて、Bサイズをプリントしたければ手差しにするしかないのですが、手差しだと遅いんだなこれが。でもBサイズの紙も用意してくれているだけありがたいと思うべきなんです。っていうか思ってます。そして教科書のコピーにはみなさんB4を使われますが、B5を使う機会はあまりないと見えて、B5の紙が切れたことは今まで一度もありません。なんとなくちょっとありがたい話です。
期末試験の期間が近づいて、紙のサイズを意識したので、ちょっと吐き出してみました。