メモメモ。

メモメモ。←って書いたら、ロボロボ(W的なアレ)って発音で読みたくなる罠。
 
今日、忘れちゃいけない忘れ物をしたから、明日こそは忘れないぞっていう決意をこめて左手の甲(右利きだから。サウスポーだと右手の甲ですね)に水性ペンでメモすることありませんか? 親指の付け根ら辺とか人差し指からさかのぼってきた辺りとかに。パソのキーボード打ってても紙に手で字を書いてても常に視界に入る場所ですよね、手の甲。一度メモってもメモの存在自体を忘れちゃったりメモ用紙が視界から微妙に外れたところに置いてあったり貼り付けてあったりするとやっぱり明日も忘れちゃうし、付箋に書いてパソに貼ってもいいけど若干ウザいしウザくない場所に貼ったらやっぱり視界の外だし、みたいな。てわけで、手の甲ってホントに重要なメモをする場所だと思ってます。水性だったらお風呂入ったら消えちゃうから、お風呂入る前に準備して、お風呂ですっきりきれいに落としましょう。……てかおとななら忘れたりすんなよとかそういうツッコミはさっき自分で入れたからご遠慮ください。
んでね、手の甲に黒いペンでメモったんですよ。明日忘れたら取りに帰れ的な気分の忘れ物を。したらこの黒いペンが薄くって、見なきゃ見えないんですよ。存在感がないの。目を離しても視界に入るみたいな存在感をこそ私は必要としてるのですよ。だから、赤いペンでアンダーラインを引きました。したらなんか曲がっちゃったんです、線が。仕方ないから端をくるくるっと丸くして装飾的にしてみました。……なんか、なんてご機嫌な手の甲。みたいになりました。
そのご機嫌な手で歩いてましたらですね、教授の先生とか同僚(?)のお姉さんとか、学生さんとか院生さんとか、が、みーんな「柳橋(仮名)先生、その手はどうしたんですか」とかって訊いてくるんですよ。なんですか、手の甲にメモる人って存在しないの? ってつらつら思い返してみたらですね、確かに、誰かの手の甲にメモを見かけた記憶がありません。老若男女問わず。おー、そうなのか、ここら辺では手の甲にはメモらないんだ。確かにどう贔屓目に見たって少なくともスタイリッシュではないものね。ってか明らかにかっこ悪いものね(そのくらいの自覚はあるんだよ)。学校行ってた時は、みんなじゃないけど何度もメモってある手の甲見かけた(ような気がする)んだけどなー。
……とかいううちに夜ご飯の時間になり、一緒にご飯食べに行った院生さんに水で拭かれて消されました。ちょっと。んで代わりに五センチ角の付箋にメモって私のノートにぺたっと。五センチ角てでかいっスよ、画面が一部隠れて非常に仕事の能率が落ちます。けどちょっとくらい気が散った方が集中力が途切れないのでいいのかもしれません。常に視界に入るし。
 
っていうことが昨日の夕方ございまして、めでたく今日は忘れずに持ってくることができました。ちなみに忘れ物は預金通帳でした。いくらか知んないけどちょっとだけのバイト料というものが入るんだそうです。はぴー☆
 
 
昨日は、夜中寝ようと思ったら吐息とともに涙が零れそうになるってくらい疲れてましたが、今日はそこそこ元気です。前の日記から二週間開いていたことに今(昨日じゃなくて今)気づきました。あれだ、生存報告ってやつになってます。もっと楽しい話とかしたいです。こないだの「瀬をはやみ」の続きとか書きたいです。大した話じゃないですけど、後半は川端の話になるんです。……試験終わってからですね。