大きな物語のあるアニメ。

大きな物語のあるアニメというのは、ここでは、全編通して始まって終わるストーリーがあるアニメ、くらいの感じです。つまり、日常系の反対です。厳密な話をすればなんか違うし、また難しくなるので、ここではそんな感じで。ふわふわ。
最近見たものでは、新世界よりとか、キルラキルとか、アナと雪の女王とか、シドニアの騎士とかがそんな感じです。面白いと思いながら見ていると、感情移入したりハラハラしたりドキドキしたり、三十分短っ!一週間長っ!毎週ちょう楽しみです。途中からの視聴には向かないので、最初見逃してしまうと残りを見る機会が遠のくのが残念ですが、ここら辺では本放送の他に週末に再放送をしてくれるので嬉しいです。
昔から私はこういった大きな物語のあるアニメが好きで、日常系はあんまり好きじゃなかったんですが、最近は、面白いものはどっちも面白いし、つまんないものはどっちもつまんない、という当たり前の事実に気づきました。するとどうでしょう、人生の楽しい時間が増えたような気がします。ジャンルで視聴を決めないで、楽しかったら続きも見る、楽しくなかったらやめておく、ごく普通のことですが、凝り固まった頭には難しいんですね、たったこれだけのことが。というわけで、最近では、たまこまーけっととか、帰宅部活動記録とか、鬼灯の冷徹とか、楽しかったです。最初はね、らきすたとかけいおんとかが苦手から始まって、workingが楽しくて好きだって思ってそして数年、今はまじで雑食です。
日常系が楽しくなったらね、自分の書く小説みたいなのの女子キャラクターがいくらか可愛くなった気がします。