『やまと』見てきましたが感想は明日。

やらなきゃいけないことの全てを放り出して映画見てきました。疲れたんですよ、今研究室の書籍を端から全部出して表紙といちまいくらいめくってタイトルと登録番号(5〜8桁)を確認して予めプリントアウトしておいたデータと照合するっていう作業をしていてですな、一人あたり千冊以上の古い書籍と向かい合わなきゃいけなくて、しかも研究室はお勉強する部屋なのでひとさまのお邪魔にならないように静かに作業しなきゃいけなくて、さらに今卒論の季節でいっそう気を遣う、みたいな。書籍になんの愛情もなければいくらか事務的というか理性的に作業が進められると思うんですが、私、書籍の形をした物体に妙な愛着を持ってしまうというせいへきがございまして、心の痛みとたたかいながら作業をしないといけなくて大変情緒的な作業になってしまうのでございますよ。何が心痛いかって、古い本が埃をかぶっているのが心痛いのです。拭いてあげたい、しかしひとりで作業してるんじゃないから、誰もやりたくない作業をやってるんだから、迅速に進めてさっさと終わらせないとそれはそれで今度は一緒に組んでる子に申し訳ない。とか思いながら作業するから、すげー疲れるのでございます。で、逃げたと。
 
ヤマトは楽しかったです。