いろんなアニメ。

西洋骨董洋菓子店八回目。
あぁ、もう。だんだん落ち着いて見られるようになってきたかなとか、作画が安定してきたかなと思ってみてたら第八話。桜子さんの作画がはんぱねぇ。愛情をひとっかけらも感じねぇよ。なんだよ不細工に用はないってか。すっげイラっとする。あ、しまった、けなしちゃった。でこ(楓子)ちゃんに至ってはいったい何十年前のマンガですかって顔ですけど大丈夫ですか。でこちゃんは声も素人くさくてかわいいねー。うー、ハロプロみたいだよでこちゃん。レギュラーの声優さんはそれなりにアレな感じでいい声の人たちですけど、いかんせん顔とあってねぇっ。いやいや、それはそれこれはこれ。頑張れ、みんな。みんなって、誰?
 
夏目友人帳七回目。
子狐の回は一回で終わっといて後々もう一回子狐出すからいいんだと思ったけど、同じ回に出すとこうなるのね。夏目友人帳は原作準拠の度合いが高いアニメだと思ってますが、この回はちょっと改変、でも前半も後半も原作から使ってるんですよね。こういうのは、お話は改変してないけど演出の改変っていうのかな。
なんか同時期に原作準拠の度合いの著しく高いアニメと著しく低いアニメとを並べて見ていると、ついついその視点でばかりアニメを見てしまって、楽しむ気持ちが少なくなってしまうような気がします。それはあまりに残念なので、もうちょっといろいろ見て、楽しむ気持ちで見たいと思います。
で、夏目には今非常に萌えてます(特にいらないカミングアウト)。顔も声もいいですね。以前も書きましたが、「妖怪に名前を返す」という動作がいいです。紙を半分に折って口に挟んで、両手をぱんっと打ち鳴らし、息を吐く、です。したら紙から多分常人には読めない文字がしゅるしゅるって出て、妖怪の額ら辺から入っていきます。って感じ。息を吐く時夏目は上を向きますが、この顔がね、ちょっといいんですよね。原作でもよかったですけど、アニメになってもいいです。絵がきれいだし原作とあまり変わらない絵なので、動く分エロさがアップ。ふぅっとか言うし。前髪ひるがえるし。だいいちマンガとかの美形男子の長い前髪が好きなので、夏目は非常にいい感じなんですよ。ええ、夏目が好きですよ。でもにゃんこ先生の形も好きです。
 
銀河英雄伝説
こないだここでもお話しましたが、原作って何?みたいなアニメが非常に多いですよね。これは多分、おとなの事情とか、嫌いとか好きが高じてる方が作ってるとか、いろいろ理由があって、原作とちょっと違うアニメができるのですよね。それに対して私たち読者や視聴者がどんな感想を抱くのも自由ですけど。
でもこの『銀河英雄伝説』のアニメは、なんか一言一句おとさずに再現してるんじゃないか、と思わせるアニメです。だからモノローグとかナレーションが異常に多いですよ。主人公はナレーターだという勢いでナレーションが多いです。で、尺にぴったり合わせてあるんですよそのナレーションを。すげーです。見たことない人は見てみてくださいです。百十話もありますけど。
 
創聖のアクエリオンまだ二回目。
なんか、何ていうか、顔が萌えませんよね? アメリカのアニメみたいな。でも、これで日本のアニメらしい絵にしたら、全くエヴァとか00みたいな顔の人物ばっかりになっちゃうのかな、と。
 
あ、今気づいたけど、よくよく考えたらこれってだめな視聴ですよね、……どうしよう。えっと、怒られる?かな?