休日の学校とか、深夜まで飲んだとか。

休日の学校は静かです。日光が非常に元気な週末ですが、校舎の外には人が全然いません。もう少し気候がよければ、多分カップルだらけになると思うので、静かなのは平和です。午後になると、ピクニックの家族とか、山に登るために準備してる人とか(学校の横にはでっかい山があって、頑張って登る系の人たちが登山に来るんですよ)が何組かいました。
夕方、私の前任の先生が釜山からおいでになって、一緒にお食事をしました。もう一人、日本人留学生で院生の男子と、三人で、それはいいんですけど、その後、その先生がここにいらした時のテコンドーと山岳会の関係者の方々と、一時くらいまですげー勢いで飲みました(女性の先生ですけど、強いんですよ。私は惰弱ですが、それをこちらに置いておいてもあまりある強さです。かっこいいです)。ひと桁の人数で飲んでいてビールがダースで注文されるって、どうよ。私は一時に帰らせてもらいましたけど、先生とか山岳会とかは三時くらいまで飲んでたとかいう話です。ちなみに私と先生と院生は明日結婚式で朝から移動です。山岳会は朝四時に集合して山に登るらしいです。私が惰弱なんじゃなくて彼らが強すぎるんだと思うんですけど、どうなんでしょう。ねぇ。
タクシー乗ったら、山岳会の人(中年で男性)が、行き先を運転手に言ってくれて、5000ウォンのお札をくれました、これで払えと。断りましたが固辞するのは失礼だとだんだんわかってきてますから、二回目には受け取りました。そのおじさんは、十二時過ぎくらいに、先生(私のことです)のためにおでんを注文したからもう少し飲もうぜという感じで親切でした。あ、おでんとは、日本のおでんから大根と卵をなくならせて味付けに青い唐辛子(しし唐みたいな見た目でめっちゃ辛い野菜)を足したもので、夜中でなければとても美味しいです。
お店の人とか懇意らしくて、時々席に混ざってますし、隣のテーブルの集団も混ざってきます。フリーダム。外から買ってきたお惣菜とかもテーブルに並びます。テラフリーダム。隣の席の人たちは、日本人がいるからって興味深々でした。うちの一人は、日本とは秀吉の頃から因縁があるしこないだの戦争とか微妙な関係だけど、自分は日本人が好きだよ、とかなんとか言ってました。やっぱそここだわるのね。好かれてるのはありがたいです。面白いなー、外国って。
 
五月の日記、全部書きました。埋まるって嬉しいです。というか、楽しいです。