スクールバス、2。

昨日、乗っていたスクールバスが接触とか衝突とかの事故を起こしまして、家に着く前に降りて歩いたんですよ。というのが今日の話の前提です。
事故にあってから言うのもなんですけど、いつか事故を起こしそうな走行だとは思っていたんですよ、常々。だいたい道路ががたがたしてまして、日本の道路みたいに舗装の前に整地してあるとは思えないといった道路がそこかしこにあるんですよ。でもスピードを出すための道は平らです。でも大きなカーブがあったりするんですよ。時々。行く先が全然見えないすごいカーブを、時速100キロ出したまま、スピードを緩めたりしないで曲がっていくんですよね。でも流れにはなってますから、周囲の自動車も同じ速度で緩めずに曲がっていくということです。そのカーブの先で事故があって渋滞してたらどうするんだと思います。でも大丈夫。彼らは止まる時もすごい勢いで止まりますから。曲がりながら急にスピード落とすとか日常茶飯事です。スクールバスは朝はいつも混んでいて私は大抵立っているので、下り坂の急カーブのスピード落としとかにハイヒールで耐えたりします。でもいつのまにか、そんな中でケータイで文字を打てるようになっています。それでいつか事故を起こすんじゃないかと思って、私が座ってる時にして欲しいものだとか、というか周囲の自動車も同じような横着さで運転しているのだからそれはもう横着ではなくてそういうものだ日本との違いは文化の違いだとか、いろんなことを思っていましたら、バスの過失というよりは二台しか走れないスペースにもう一台突っ込んできた(んじゃないか)というような事故の起こし方でありましたので、なんか複雑な気分です。市内に入ってからでよかったーと心から思いました。