年齢の話とか、それ以外とか。

次第に秒読みの気分がはなはだしくなってきたんですけど、もうすぐ誕生日なんですよ。ちなみに来週です。来週の誕生日の夜ご飯は、学科の偉い先生が中華料理のコースを助手さんに予約させたとかそういう話を助手さんに聞きましたが、値段は教えてくれませんでした。当たり前です。昨日の昼ご飯の際に、そうですかお誕生日ですか、では来週はお誕生日会ですね、みたいなことを言って盛り上がっていられたような記憶はありますが、その後あっという間に話が進んでいたとは知りませんでした。
ところで私、双子座の教皇と同世代になってることには気づいてたんですけど、その他にも、次の方々と同世代です。葛城ミサトさんとか赤木リツコさんとか。アッテンボロー提督とか、登場した頃のヤン提督とか。三橋が二年生の頃の三橋のおばちゃんとか。……教皇とか司令室幹部とか技術屋さんとか軍人さんとかって働いてれば独身でも不思議じゃないけど、駆け落ちだったら小学校二年生の子どもがいてもおかしくない年齢なんですね。上の人名とかその他とか、全部わかった方は残念ながら私と同じ方向性の方です、おめでとう。全部はわかんなかった方は普通の方です、そちらこそおめでとうでしょう。……って、こういうの、こないだもなんか書いた気がしますね。
ところで、昨日は先生の日でしたが、今日は日語日文の試合の日でした。日本のドッジボールに酷似したでもまるで違う男女混合の球技と、女子の足野球と男子のサッカーです。足野球だけ圧勝で、あとは惜敗しました。残念です。
そしてその後はまたもお食事会です。またしてもお酒は入りません。60人のお食事会ってすげーですよ。立食じゃないんですよ、座卓で60人です。壮観ですよ。部活じゃなくて学科だってところが、院生ばっかりの縦コンに毎年出てきた身としては感動的です。ご飯もおいしかったです。とても。
さて、そのお食事会の終わり頃、60人のあらかたが帰り、10人ばかりになって隅の方の座卓だけになった頃です。「先生コーヒーいかがですかー」って女子学生がコーヒーをくれたんですよ、左斜め後方の上空から。で、左の学生の顔の斜め上からカップが出てきたから受け取ろうと手を伸ばして、ちょうど私の手にカップが移った瞬間にですね、なんか左にいた学生に指ちゅーをかまされました。指ちゅー……。ええ、男子学生です。一瞬ちょっと凍った自分。「おいこらちょっと失礼だろお前」みたいなブーイングが軽く渦巻いて、さらに凍る自分。いやいや待て待てお前ら。どうしろというんだ、っていうかどう流していいのかわかんないよ、とか思ったのは騒ぎが収まってからでしたが、私が凍ってる間に学生さん方は先生は黙って流すことにしたと解釈してくれたみたいで、静かになったんですね。店を出てからちょっと赤面した私。事の重大さというかなんかそういうのに気づいたらしいです。ちゃんと反応して流さないと駄目だったんじゃん自分!!みたいな。先生さらに微妙な扱いになるかもよ。KY!自分激しくKY!!
でもさ。これで私がその男子学生に惚れたら楽しいよね。その男子学生彼女いるし。いや、私のポリシーからそういうことは絶対ないというか、横恋慕系と略奪愛系と先生と学生って組み合わせは生理的に受け付けないので大丈夫なんですけど、ていうか、自分には萌えません(断言)。でも、いろんなパターンのストーリーの端切れが頭の中を乱舞した三十分です。そのうちそのうちのいくつかは暇な時に文章化したいと思いました。二次で(もう一回断言)。
 
この日記を書いて七分後くらいに読み返してみた私。自分のあまりのテンションの高さに、若干、イタい子だ、イタい子がいる、と思ったのは秘密です。三ヵ月くらい経ってもし見返すことがあったら、ぐはぁっとか言ってなんか悶絶すると思う(そう思うならアップしなきゃいいのにあげちゃう私はMなんだか自虐趣味なんだか貧乏性なんだか、それらの全部なんだか…全部だな、多分)。