うちの可愛いパソコンが。

うちにはパソコンが二台いるんですけど、一台は女の子(名前はまだなかった)でもう一台はメルカッツ提督なんですけど、わたし的に、最近、間をおかずに二台ともちょっと大変なことになってしまいまして、今手元には使えるパソコンがいないんですよ。一台が前触れもなく動かなくなって、これは多分疲れておかしくなったんだろうって思うんですけど、もう一台は何が悪かったのか不安定なのでちょっと初期化しようとしたら途中で動かなくなって、動かなくなってしばらくして電源が落ちました。そして、起動しなくなりました。家でネットができないと、不便だし、暇です。読書がはかどっていいですけど。というか、修理費を考えると、気が遠くなります。でも仕方ないので、直してもらおうと思います。
うちの電子的な機械(器械?)類は、これでだいたい一回は使えなくなったことになりますかね。先だってはデジタルカメラを落として壊しましたし(落としたのは私ひとりの責任じゃなくて、手渡そうとした私と手渡されようとした友達の双方が微妙に責任を感じるという、誰もが不幸になるお話でした。ちなみに修理は郵送の日を入れても3日くらいで、すげー早くてびっくりしましたが、お値段も3800円程度とお安かったのでもう一回びっくりしました)。あとは最近電池が切れたので電子辞書が使えなくて、不便です。パソコンは電子辞書の代わりもしてくれてたので、さらに不便です。ていうか、パソコンて便利なんだなと思い知った気分です。ほんとうに大事なものはいなくなって初めて思い知るのね。
今は、学校のパソコンでいろんなことをしています。いちばん困るのは、趣味的なネットサーフィン(死語?)ができないことと(更新待ちのサイトがいくつかあったんですけどね)、駄文が書けないことですね。いや、書いてるじゃん、と思うけど、これは人目を盗んでこっそり書いてるんです。横に真面目な書物を広げてですね、こう、いかにも勉強してます、仕方ないので公共のパソコンを使ってるんですよ、みたいな顔をしながら、こういう日記を書いています。人さまの書かれた小説を読めないので、ストレスが溜まって、ついに実作を始めました。一日あれば二次創作的小説の三本や四本は書けるということを、身体が思い出しました。書けない時は書けないので、すでに書いた小説を読み返します。そして人が書いたものだと思って読んで楽しんだり、普通に手直しをしたり、誤字に気づいて悶絶したりします。エロいシーンやそういった単語に誤字や脱字、誤変換などを見つけた時の恥ずかしさといったら。誰も見てないのに赤面するし、普通にのたうちまわります。変態です。私以外の人たちもこんなんなのかな。もっとクールなのかな。私はそういった友だちがいたことがないので(方向が青と青紫くらいの違いな友だちはいっぱいいますから、十年来ずっと孤独にってわけじゃないですけど)、あんまりわかりません。